昇進面談で「店長をやりたいですか?」だけを聞いても、判断材料は増えません。 見るべきなのは、本人が実際にどんな数字を見て、誰に何を任せ、忙しい現場でどう判断しているかです。
診断結果がある場合は、点数を責めるのではなく、弱点トップ3を見ながら「次の30日で何を任せるか」を決める面談にします。
QUESTION 01
数字管理を確認する質問
- 直近1週間で、売上・人件費・客数を見て変えた行動は何ですか?
- 売上が目標に届かなかった時、最初に確認する数字は何ですか?
- 翌日のシフトや声かけを変える判断は、どの数字を見て決めますか?
QUESTION 02
人材育成を確認する質問
- 最近、後輩に任せた仕事と、その後の振り返り内容を教えてください。
- 自分でやった方が早い仕事を、誰にどう任せますか?
- 新人や若手が伸びない時、まず何を確認しますか?
QUESTION 03
ピーク時の現場判断を確認する質問
- 満席時に注文遅れとクレームが同時に起きたら、どちらから対応しますか?
- 忙しい時間帯に、自分が動くべき仕事と任せる仕事をどう分けますか?
- ピーク後に、次回の改善として何を振り返りますか?
QUESTION 04
改善行動を確認する質問
- 最近見つけた店舗課題と、試した改善策を教えてください。
- 改善策がうまくいかなかった時、次に何を変えますか?
- 30日後に店長に近づいたと判断するための行動目標は何ですか?
QUESTION 05
本人の不安を確認する質問
- 店長になった時、一番不安な業務は何ですか?
- 上長にサポートしてほしいことは何ですか?
- 今の自分に足りないと思う行動は何ですか?
面談は、合否を伝える場ではなく次の行動を決める場です。
繁盛店HR診断では、診断後に弱点トップ3と改善アクションを確認できます。 面談では、その中から1つに絞り、誰が、いつまでに、どの現場行動で確認するかを決めます。
よくある質問
Q. 店長昇進面談では、何を聞けばよいですか?
数字を見て何を変えたか、後輩に何を任せたか、ピーク時にどう判断したか、本人が不安に感じている業務は何かを確認します。
Q. 面談だけで昇進判断してよいですか?
面談だけで決めるのではなく、診断結果や日々の現場観察と合わせて判断します。面談は、点数の理由と次の育成テーマを本人とすり合わせる場です。
Q. 面談で本人がうまく答えられない場合はどう見ればよいですか?
話すのが苦手なだけの場合もあります。具体的な営業日、数字、スタッフ名、行動例を聞き、実際の行動があるかを確認します。